定年後の仕事について夢想してみる。

50も過ぎますと、定年後の生活がリアルに迫ってきます。定年の前に子供たちに大学を出ていただいて、就職してもらうのが大前提ですが。。。

 退職金と年金で左うちわというのもなさそうなので、定年退職後に何かできないかなぁとも思います。自分の特技とか経験を生かすのがよいのでしょうけれども、まぁそれについては考えるところもありますが、月に10万どころか5万も稼げないだろうなとも思います。自分が最前線に出るより、管理したり、仕組づくりをした方がいいんでしょうね。

 5万稼ぐなら、外に出て、あちこち行ける仕事をしたいなとも思います。学生時代にやっていた造園のアルバイトは、あちこち行けて楽しかったです。ただ、年を取った時、高い木に登るのが大変ですよ。また怪我をするとそれがまた大変。でも楽しかった。定年後、職業訓練学校の造園コースに入って少し訓練をして、その後、パート的に働くのもありかなと思います。実際、アルバイトしていた造園業者では定年退職後、毎日ではないですが、週に何度か来ている人がいました。追廻的な仕事や片付けをしてくださるだけで仕事の効率が全然違いました。また父が住宅設備の仕事をしていたので、簡単な工事については小さなころから現場に手伝いに行っていたので、これまた様子や作業は基本的にはわかるつもりです。手伝い的にパートにいけるかもしれない。日銭1万ぐらいの仕事にはなる気がする。

 造園の親方は、独立した最初の1年は、近所にともかくチラシを配って、紹介の紹介で増やしていったとよく話をしてました。父親も、独立した後は、知り合いのつてつて、材料を買いに行った先での立ち話、事務所へコーヒー缶をもって遊びにいって雑談というところから取引先をすこしずつ広げていき、相性のあうところと長く付き合う感じでした。

 これまた学生時代のアルバイトで電気工事店に2年くらい行ったのですが、そこの親父さんも、店で電化製品を売りつつ、少しずつ出入りする業者や場所を増やして、手広くやってきたという話をしてくれてました。父親含めて、皆さんが言っていたのは、「納期守れ」でした。それが信用のもとなんですかね。父親にはかなり長くついて回りました。今も弟がその仕事を継いでいます。昔、出入りした業者さんの話を聞くと、健康を害して廃業が今のところ一番多いのですが、やっぱり「あそこはいい加減」という評価のところは田舎では長続きしてないですね。大きな商売されていても、代が変わって資本関係ががらりと変わっていたり、3代目がほんとにぼんくらでどうにもなってなかったり。事業継承の話題はよく雑誌等で読みますが、せっかく回っているシステムが継ぐ人がいないでゼロになっちゃうのはもったいないですよね。問屋さんなんかがなくなってえらい遠くまで仕入れに行かないとダメとか、もう前みたいに部品を配達することができないので取りに来て(それでは商売にならない)という話も時々、弟から聞きます。

 定年退職後に、何らかの商売をするとして、在庫の必要なし、競争が激しすぎない、ニーズはそこそこあるというようなのを考えておくとよいのですかね。