センター入試をこんな風に変えたらどうだろうか。シンプルシンプル

先日、中日新聞を読んでおりますと、センター入試がいろいろと変わるそうです。 変更点:記述式を入れる、英語の試験の民間移行、試験時間の延長など これらの変更点を読んで思ったのは「たいして効果を上げない」です。ゆとり教育と同じで少しすると批判されて、今回とは逆方向へ修正されると思う。あるシステムの不具合を改善するために、いろいろと対策を打つのはよいのですが、それが複雑なものになると、使いづらくなるという印象があります。今回のセンター入試の改革が細かな工夫の積み上げで、良き方向を目指そうとしているのはわかるのですが、結局、受験生にも、大学にも”複雑すぎて”使いづらくて嫌がられるのは、現在の反応をみても予感されます。試験時間を長くするとか一見するとよさそうだけど、大抵こういうのは失敗するパターンだと思う。 もっとシステムを単純にすればよいのにと思いました。

私の案

そもそも共通一次試験が大学間序列の固定化を防ぐ、国立大学入試の難問奇問対策だった点を考慮して

  • ・高校の教育課程を履修すれば、5割程度は取れる難易度とする。 ・回答はマークシートのみ ・試験科目は基本となる5科目(国、数、英、理、社)のみ。細かな教科(数Ⅱ、倫理、物理とか)はそれぞれの中に含まれる。受験者は全試験科目を受ける。私立文系だから数学と理科は勉強しないとかが防げる(どの科目も勉強した方が良いよ)。 ・試験は、1科目60分、1日で入試が終わるようにする。 ・成績は1点刻みではなく、全体で10段階もしくは20段階のグレードのどこだったかだけを本人に公表し、利用する。 ・大雑把な学力水準だけ測定して、細かな選抜は各大学がそれぞれの入試で行えばよい。東大、京大、医学部は10段階中第9グレード以上の成績が必要だとか各大学が指定する。個別の入試において、どんな問題を受験生に課すかは、それぞれの大学の個性の反映となる。 ・試験は1日で終わるので、11月と12月に2回実施する。受験生は成績の良い方を利用する。 ・入試が単純化するので、受験料は1万ポッキリで2回受けることができる。

こんなのでいかがですかね。